世間は無責任な飼い主だらけ。
こんにちは!!ブログ投稿2日目です。
今日は、一冊の本を紹介したいと思います。
この本を読んだときは衝撃というか・・。涙が出ました。。
酷すぎる現実に言葉も出ないほどでした。
人間の愚かさ、残酷さ、醜さ。。
ここでは書けないほどの汚い言葉を何度も何度も
心の中で呟いていました。
信じられない!それでも血の通った人間なの?!
あんたが〇されればいいのに!
実際にその人が目の前にいたら刺してしまうかもしれないと思ったほどです。
とにかく私はこんな事をする〇〇が大嫌いなんです。
「いかなる理由があってもペットを殺してはいけない!」
これが私の考えです。
ただ、捨てる(殺す)のも人間なら救うのも人間だと思うのです。
いくら私が非難していたってなにも変わらない。
この人たちを非難して殺処分が減るならいくらでも言います(;^ω^)
しかし何も変わらない。それなら・・・
「知ってもらう事」まずはこれをしていこうと思います。
さて、話を戻しますが私が衝撃を受けた本は児玉小枝さんの書籍
「老犬たちの涙」です。
この本には100ページ以上にわたって動物愛護センターへと連れ込まれたペット達の写真が掲載されています。
(写真はすべて白黒なので一層、老犬たちの哀愁を表しているようで悲しい。。)
そして、“なぜペット達がセンターへとやってきたのか”
その理由も一緒に書かれています。
持ち込まれた理由で一番ショックだったのは「飼い主による持ち込み」です。
なぜ?十数年、一緒に住んでいた“家族”を?
なぜ自らの手で持ち込まなければならなかったのか?
内容はなかなかショッキングですが写真も多く掲載されていて短い時間で読めると
思います。(電車やカフェで読むのはおススメしません。。)
ペットの殺処分問題は、今すぐに解決へと向かうとは到底思えません・・・。
それでも行政の取り組みやボランティアの方々によって少しづつ少しづつ光が見えてきています。私も私が出来る事をやる!まずは知ってもらう事から!
その一歩として「老犬たちの涙」を紹介させて頂きました。