Ⅰ💓pet 

無責任な飼い主によって天寿をまっとうできず 一生を終える・・・そんな小さな命を救いたい。

ノンフィクション②

今日は少し違う話をしようと思います。
最近ノンフィクションの、「特徴を持った人々」に取材をさせてもらいながら日々に密着する番組を片っ端から見ている。

•ピエロと呼ばれた子供
•7秒間しか記憶が持たない女性の話
•障害を持った18歳の青年が高校卒業を機に進学はせず、起業をする話
•夫婦2人、常に節約!節約!を中心に
考えての生活を送る話

いま、思い返すとこれらの話に登場する人物は本人、もしくは一緒にいる家族が前向きで
底抜けに明るかった。

障害を持った青年は脳性麻痺で「やる」「できる」といった短い単語なら話せるが、車椅子で生活をし体は思うように動かせない。
普通に考えるとこの障害は”ハンディ”と思うが彼は自分の体を”自分にしかできないこと”と前向きに捉えて自分の体を生きる教材だと称し、
医療や介護福祉の現場で働く方々や保育士に
向けて講演する場を設け、実際に体を触ってもらい自分のような障害者さんへの接し方•介護の仕方などを体を張って教える側へ回ったのです。

ハンディを自分の強みだと考えて人のために役立てようとする。
彼だけでなく他の話に出てくる方々も、
自分の置かれた運命を、受け入れて(認めて)
必死に生きようとしていたし本人だけでなく一緒に生きてる人たちもそう。
受け入れて、認めて,前向きに、明るく、生きていました。。ここにくるまでにどれだけの困難があったのか、いまの笑顔の裏には私には想像できないほどの絶望,挫折や苦しみがあったのでしょうね。
その挫折や苦しみ、絶望を乗り越えた!
彼らは本当に強い。それを支える人も!

私も自分の人生をまっとうして、生きたい。

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